格言 となりのベランダをみて我が家のベランダを正せ

拙者

ゴールデンウィークの５月５日は終日ひとりで家にいた

洗濯物をベランダに干しに行くとなんか汚い

隣のベランダを覗くとぴっかぴか　次に右隣を見ると安心する汚さ

でも　拙者ベランダからの排水は左隣に流れている

ようするにだ

うちは汚いから綺麗好きを見せつけようという魂胆である

どうりで隣の主人の無愛想極まりないおっさんの心情は拙者のベランダが汚いことから発しているものであろう

こういう邪な考えを下衆の極みという

それはさておき

仮想敵がいないとベランダ掃除もはかどらない

まずは風呂グッズのたわしにバスマジックリンにワイパー

それからベランダ掃除用に昔買ったホースの準備にかかった

ホースは何年も埃を被っており大丈夫かというくらいではあったが無事に水が出た

バケツも持って掃除開始

室外機のとなりもこんな有り様

約２時間後このくらい綺麗になった

溝もこの通り

あまりにも綺麗になったので

ここで睡蓮鉢でも買ってメダカでも買おうかと

奥殿に言ってみたが即却下されて拙者でござった

奥殿からは感謝の言葉なし

何で掃除したのよという言葉がないだけましでござるな

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