2014年3月25日火曜日

奥義 オトナの髭剃り術と三方微塵斬り

拙者
物心ついたところから髭を剃っている

しかたない

女性ホルモンが少ないから生えて来るのだ

もっと髪の毛にまわして欲しいところだが

そうもいかない


昔は二枚刃のカミソリから刃の数が3枚 4枚 5枚と増えてきた

剃り味はどうだろうか?

確かに刃の数が多いほど切れ味よろし

このままでいくと6枚刃 10枚刃と続くのが容易に予想できる

でも問題が一つある

替え刃がめちゃくちゃ高い

大体値段に換算すると1つが200〜250円くらいする

消費税も上がることだし

でわ

奥義

オトナの髭剃り術



なんのことはない

両刃カミソリで剃ればよろし

昔からフェザーの両刃は薬局とかには売っている

しかし 刃を収めるホルダーは見たことがない

マニアックな東急ハンズか 通販しかない


意外なところから救世主あり

100円ショップ

両刃ホルダーを売っている


拙者は100円ショップで買った両刃ホルダーと替え刃を愛用している

試しにフェザー両刃も買ってみた(あまり変わらない)



まず 使い終わった両刃はどうするのか
カートリッジの後ろに格納すればいい
フェザーも同じ仕組だ


1枚を取り出す

刃はこんな感じ

カミソリの本体にセット

ネジになっているので頭を押さえてくるくる回す

回しきったらこれでおしまい


あとの剃り方はここを見ればよろしい


ここで注意することがある


両刃はたいへん危険である

買った主人に簡単に刃を向けて血みどろにする

買った恩を血で返すという

それはライオンか虎を飼っているようなもの

油断するべからず


両刃は切れ味抜群だから軽く両刃を指で挟んだだけでスパっと斬れてしまう

拙者はまだ血みどろにはなっていないが 指は斬ってしまった

三日ほど絆創膏貼ったけど治らなかった

刃物で斬ると治りが悪い

散々と脅してきたが有り余るほどの恩恵をもたらす

「おんけい」ね 読めるよね

両刃は斬れ味抜群ということは深ゾリが思いっきり出来るということ

刃をあてる角度も毎日の修行で身につく


それでわ

髭剃り最終の奥義

三方微塵斬り

シェービングクリーム(拙者は石鹸を泡立てる)を塗りたくる

髭にそって上から下へ 細かいストロークで且つフェザータッチ(力は無用)で剃っていく

次に下から上へ

最後に左から右または右からひだりへ

三方向から斬る

どうだろうか

うまく剃れただろうか

仕上げは拙者

100円ショップの2枚刃で軽くあてる

う〜ん

ナイスな肌触り

ゴキゲンな気分でアフターシェーブローション

勇気を持って両刃買いなさい

グッドラック

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