そんなことしたら化けて出てくるから困るのぉ
ぬしら
元気か?
突然だが
ぬしは死んだらどうするのだ?
ちゃんと決めておるか?
死んだあと始末のことだ
断捨離好きだからきっと面白そうなことを考えておるのだろうな
拙者兄上より依頼があり
ご先祖(父親と母親ね)を大きな墓地へ移すという密命を受けてたのでござる
死んだらあとに残されたものが困らないように
場所を決めておこう
一族が全員入ってもいいよにねと
お前も入りたいならお前が決めればいい
さよか
こっちで探すとめんどくさそうだし
あるところにあるならそこでもいいかと
会社1日休んご先祖(父親と母親ね)のお墓まで行ってきた
因みに
拙者がお墓のお守りをすることを頼まれたようだが
そんなこと頼まれたのかも忘れてた
だからずっと護持費(ごじひ)払っておらんかったわ
住職さんにそのことを謝ったら
移したあとからでいいですよって♪
それはさておき
住職さんにいろいろ見せてもらった
砂利が敷いているが
これは巻き石と云う
ここにお墓を建碑の予定だという印だ
なるほど勉強になるぞ
見つけたのは
お寺の旧墓地というところ
けっこう広く取れるのでここに決めた
1800cm×1800cm
なかなか広いではありませんか!
石材店さんにはお墓の移転の色々な注文をしておしまい
1時間ほどで終わったのでこのまま帰らず
商店街やお城をぶらついてみた
見事なシャッター通り
昔はもっと華やかだったのだが
寂れ具合が悲しいわ
数十年ぶりにお城を登ってみた
小さいのぉ
石垣がきれいらしいが拙者なんとも思わぬが
いわくつきの井戸
設計者をここに突き落として亡き者にしたという
気の小さいお殿様
だれがこんな小さいお城を攻めるか
67mあるという
お土産を買って帰ってきたが
拙者用
さて
兄上に色々渡して石材店の見積もりとかを印刷して手渡した
磨きになんでこんなにかかるんだとか
だったらもっと大きな墓石がいいとか
兄嫁のお墓は6畳以上あるからもっと広いのがいいなぁ~ とか
お墓は死んでから保険金で建ててくれだと
挙句の果てにお前もお金出せ!
めんどくせぇ~
拙者は一言も一緒に入るとは言っておらぬぞ
結局なにがしたいんだ
とりあえず
1800cm×3000cmで再度住職に連絡しておいた
今の墓地の分を差し引いてくれるという
ありがたや
ただし
広くなる分
護持費(年間の維持費ことのね)がかかるのだが・・・
奥殿に兄嫁のお墓は6畳くらいあると言ったら
ふ~んと鼻で笑われた
一族全員が入っているらしいわ
おぬしの実家のお墓は どんだけ広いんだ?
この話
まだまだ続きそうだ
ぬしらもしっかり死んだあとを考えて桶狭間
↓
私の実家のお墓は
返信削除今の所は父ひとりしか入ってないです。
パパ超広々。(笑)
お墓って亡くなられた方の為というより
残された人たちの為にあるんじゃないかな~って思います。
一族皆さんが同じ方針だといいけど
それぞれが理想のお墓像を持ってると難しいですね
(;´∀`A ```
お墓の中のご両親が心配して出てこないように
いい感じで話が進む様にお祈りしております。
(-人-)ナム~
とりあえず
削除どこに戻るか
だからな
ほんとのところ一緒に入りたくはない
どうか死んだら意識がないように
会いたくもないわ
話なんぞ二言三言で済むからの
あでゅ〜